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小女子 (PART 1)


 


小女子 (PART 1)


 



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デンマンさん。。。、どういうわけで小女子というタイトルにしたのですか?



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真由美ちゃんは小女子というタイトルから、すぐに思い浮かぶものがありますか?


これってぇ、“こうなご”と読むのですよねぇ~。。。


さすがはパン職人・ベーグル職人だけのことはありますねぇ~。。。 僕は“小さな女の子”だとばかり思っていたのですよ。。。


マジで。。。?


あのねぇ~、たまたまバンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのです。。。




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昭和18(1943)年に東京音楽学校の研究科を卒業。
戦争の激化とともに私は勤労動員され、軍需工場で旋盤工として働くようになりました。(略)


工場ではお弁当が出ましたが、木肌がはげた木製のお弁当箱にごはんが詰めてあって、真ん中に梅干がひとつの「日の丸弁当」。
おかずは炒めたたくあんが2枚でした。


 



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それまで、たくあんを炒めたものなんて食べたことがなかったのですが、これが意外とおいしかったのですね。
毎日、毎日、同じお弁当でしたが、お米を食べられるだけでもありがたかった。


なにしろ当事、食べ物は配給。
庭にかぼちゃだとか大根だとかを植えて、飢えをしのいでいました。 (略)


でも、小女子(こうなご)だけはもうごめんです。


 



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バケツを下げて配給所に行くと、腐ったような小女子を入れてくれたのですが、あの味は……。


いまだにスーパーで小女子を見ても食指が動きません。


食べ物の記憶ってすごいわね。


 


(読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




89-90ページ 『わがままだって、いいじゃない』
92歳のピアニスト「今日」を生きる
著者: 室井麻耶子
2013年4月6日 第1刷発行
発行所: 株式会社 小学館



まさか小女子が魚の名前だとは考え付かなかった。。。 僕はこれまでに“小さな女の子”とか“小さな女子”という言葉を見たことがあるけれど、“小女子”という魚の名前を目にしたことがないのですよ。。。



やっぱり、デンマンさんは浦島太郎になってしまったのですわねぇ~。。。 私がまだ日本に住んでいた頃には“小女子事件”が世を騒がしたことがありましたわァ~。。。


何ですか、 その“小女子事件”ってぇ~?


次のような事件でしたわァ。。。



小女子事件


 



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2008年6月29日、2ちゃんねるに、「小女子を焼き殺す」、「おいしくいただいちゃいます」と書き込み、母校である埼玉県三郷市立丹後小学校の児童約490人を5日間にわたり集団下校させるなど同校教諭らの業務を妨害したとして、男性が威力業務妨害罪で逮捕・起訴された。


男性は被告人質問で「(犯行の)目的はない」と述べ、検察官に、「目的もなく、人を殺すと書くのか」と問われると、「人とは書いていない」と反論し、「魚を焼いて食べるという意味だ」と主張した。


検察側は論告で、「掲示板を盛り上げようとしてやった愉快犯で、動機は身勝手。


小女子は『コウナゴ』と読み、魚の意味だといい逃れできるように言葉を選び、計画的で狡猾」と指摘し、懲役1年6月を求刑した。


弁護側は、「周囲が本気でないと判断すると安易に考え、書き込んだ。学校に謝罪する意志もある」として寛大な判決を求めた。


2008年9月29日、さいたま地方裁判所の西野牧子裁判官は、「いたずらではすまされない卑劣な犯行。他人の痛みを想像しない無神経さは看過できない」として、男性に懲役1年6月、保護観察付き執行猶予3年を言い渡した。


西野裁判長は、「警察に捕まるか捕まらないかきわどい文章で勝負し、掲示板の反響がみたいという動機は身勝手。魚の意味だと言い逃れできるよう、『小女子』という言葉を選び、犯行は巧妙」と指摘。「学校に謝罪もなく、『小女子』は魚だと不合理な弁解を繰り返し、反省がない」と男性を厳しく非難した




『小女子事件 Yahoo知恵袋』より



呆れた男がいたもんだねぇ~。。。



デンマンさんが晒している あの「現実主義者」と名乗る男も かつて 2ちゃんねるでイジメ自殺の被害者に対して遺族の心を傷つけるようなことを書いていたのではありませんか!


 



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『現実主義者 馬鹿の見本』


 



そうですよ。。。



上の犯人と“同じ穴の狢(ムジナ)”のようですわねぇ~。。。


確かにそうです。。。 そのうちサイバーポリスに通報されて、裁判沙汰になるかもしれませんよ。。。 ところで、“小女子”というのは、どのような魚ですか?


次のようなお魚ですわ。。。



イカナゴ


 



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イカナゴ(玉筋魚、鮊子)は、スズキ目 ワニギス亜目イカナゴ科の魚類。
様々な地方名があり、稚魚は東日本で「コウナゴ(小女子)」、西日本で「シンコ(新子)」。


成長したものは北海道で「オオナゴ(大女子)」、東北で「メロウド(女郎人)」、西日本では「フルセ (古背)」、「カマスゴ(加末須古)」、「カナギ(金釘)」などと呼ばれる。
イワシなどと並んで沿岸における食物連鎖の底辺を支える重要な魚種である。


季語、晩春。


 


調理方法


兵庫県淡路島や播磨地区から阪神地区にかけての瀬戸内海東部沿岸部(播磨灘・大阪湾)ではイカナゴはいかなごの釘煮という郷土料理で親しまれている。
佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴの幼魚(新子)を平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込む。この際、箸などでかき混ぜると身が崩れ、団子状に固まってしまうため一切かき混ぜない。


炊き上がったイカナゴの幼魚は茶色く曲がっており、その姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになったとする説が有力である。
「くぎ煮」は神戸市長田区の珍味メーカーである株式会社伍魚福(ごぎょふく)の登録商標である。


 



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解禁と同時に水揚げされた2cmほどのいかなごの幼魚は、鮮度が落ちないように収穫後ただちに釜揚げにされ、店頭に並ぶ。
これを新子または新子ちりめんと呼ぶ。


釜茹でした後に乾燥させたものはカナギ(小女子)ちりめんと呼ばれる。
これより大きいもの、およそ4-5cmの大きさのものを釜茹でしたものはカマスゴと呼ばれ、そのまま酢醤油やからし酢味噌で食べる。
この際、一度炙ると香ばしさが出ておいしくなる。


阪神地区、播磨地区では春先になると各家庭でイカナゴの幼魚を炊く光景が見られる。
また毎年3月末頃、出荷された釘煮が阪神地区、播磨地区のスーパーに山積みされるようになると、春の訪れとして消費が盛り上がる。
明石海峡大橋のたもとにある淡路サービスエリアやJR新神戸駅・新大阪駅、神戸空港、大阪国際空港、関西国際空港などの土産物店でもイカナゴの釘煮は販売されており、生姜味のほか山椒味、唐辛子味のものもみられる。


なお、近畿地方のなかでも、前述の地域を除く他の地域ではイカナゴの釘煮はあまり食されない。
例えば京都市ではいかなごの釘煮よりもちりめん山椒が主流である。
年配者の中にはイカナゴ自体を下魚として嫌う傾向も散見される。


また、前述の通り、一般にいかなごのくぎ煮は、幼魚である新子を調理したものであるが、淡路島などでは成魚であるフルセを調理する地域もある。
フルセを調理したものはくぎ煮と明確に区別するため、佃煮の名称で扱われる。


神戸市の垂水区はイカナゴの釘煮発祥の地と呼ばれており、それを示す石碑がジェームス山異人館街に建てられている。
ただし、これには異説があり、2013年10月2日には神戸市長田区駒ケ林の駒林神社の大鳥居前に「いかなごのくぎ煮発祥の地」の石碑が建立されている。




出典: 「イカナゴ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



私は“小女子の佃煮”と“小女子のちりめんじゃこ”が好物ですわァ。。。


 



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「小女子のちりめんじゃこ」ならば食べたことがありますよ。。。



だったら、「小女子」という言葉も見たことがあるのではありませんか!


いや。。。 上のような実物の袋は見たことがないのですよ。。。 僕の母親は、ただ“ちりめんじゃこ”と言っていたので、まさか“ちりめんじゃこ”のことを「小女子」というとは思いませんでした。。。


でも、“ちりめんじゃこ”と「小女子」は、全く同じ意味を持った言葉ではないのですわ。。。



ちりめんじゃこ


 



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ちりめんじゃこ(縮緬雑魚)は、イワシ類(カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・シロウオ・イカナゴなど)の仔稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品。


ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなしわをもつ絹織物のちりめん(縮緬)を広げたように見えることからこの名前がついた。


魚そのものはシラスといい、しっかり干さないものはその名で呼ばれることもある。


 


収量が多く、油分の少ないカタクチイワシの仔魚が用いられることが多い。
ちりめんじゃこの体長は一般に10-40mmのものを指し、20mm前後のものが商品として一般的である。
また、牛乳と共にカルシウムを多く含む食品の代名詞ともなっている。


 


呼び名


ちりめんじゃこは関西での呼び名で、茹で上げた状態の物を「ちりめんじゃこ(かまあげ)」、茹で上げた状態の物をさらに乾燥させたものを「ちりめんじゃこ(上乾:じょうぼし)」として別の商品として売られている。
関東ではシラス干しと呼ばれ生乾きの状態で出荷されていたが、現在ではその区別はあいまいになってきている。
京都では「ややとと」とも言う。




出典: 「ちりめんじゃこ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 


真由美ちゃんの好物の「小女子の佃煮」を見て思い出したけれど、僕は「くるみと小女子の佃煮」を食べたことがありますよ。。。


 



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これを炊き立てのご飯にのせて食べると旨いんだよね。。。


 



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そうですわねぇ~。。。 私も、食べたくなりましたわ。。。



じゃあ、チャイナタタウンで、クルミと ちりめんじゃこをゲットして 「クルミと ちりめんじゃこの佃煮」を作ってくれませんか?


分かりましたわ。。。 腕によりをかけて作ってみますわァ~。。。



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by denman1720 | 2019-05-20 04:04 | 食材・料理・食事 | Comments(0)

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